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2026年07月30日

夕暮れの湾を望む小道

『ジョゼと虎と魚たち』聖地巡礼モデルコース|日帰り・1泊2日で大阪と須磨を巡ろう

劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち』には、愛染坂や天王寺動物園、なんばパークス、天下茶屋駅など、大阪に実在する街や施設をもとに描かれた場所が数多く登場します。

作品を観て「ジョゼと恒夫が過ごした場所を歩いてみたい」と思っても、聖地が大阪市内の複数エリアに点在しているため、どこから巡ればよいのか迷う方もいるでしょう。
大阪府北部の箕面市立中央図書館や、兵庫県神戸市の須磨海岸まで訪れる場合は、移動時間を含めた計画も必要です。

そこで本記事では、大阪市内の主な聖地を効率よく巡る日帰りモデルコースと、大阪市の中心から須磨海岸まで足を延ばす1泊2日のモデルコースを紹介します。

モデルコースは、単に聖地を並べるのではなく、位置関係や移動方向、滞在時間を踏まえて組み立てました。
大阪の街並みを中心に楽しみたい方も、作品を象徴する海まで訪れたい方も、自分の日程や体力に合ったコースを選ぶ際の参考にしてください。

ジョゼと虎と魚たち 公式サイト:https://joseetora.jp/

『ジョゼと虎と魚たち』の聖地巡礼で押さえたい大阪の主な舞台

 

『ジョゼと虎と魚たち』の聖地巡礼を計画するときは、各スポットの詳しい見どころを調べる前に、どのエリアに何があるのかを把握しておくことが大切です。

作品の主な舞台は大阪ですが、聖地は一か所に集中していません。
大阪市内だけでも、天王寺・新世界、なんば・心斎橋、天下茶屋など、複数のエリアに分かれています。

さらに、大阪府北部の箕面市や東部の八尾市、兵庫県神戸市の須磨海岸まで含めると、移動範囲はかなり広くなります。
すべてを一度に訪れるのではなく、大阪市内を基本にして、日数に応じて訪問範囲を広げるのがおすすめです。

作品公式サイトのオリジナル大阪MAPでも、愛染坂、天王寺動物園、喫茶ドレミ、なんばパークス、天下茶屋駅、玉串川、箕面市立中央図書館、須磨海浜公園などがモデルとなった場所として紹介されています。

 

優先度が高い天王寺・新世界エリア

 

初めて『ジョゼと虎と魚たち』の聖地巡礼をする方が、最初に押さえておきたいのが天王寺・新世界エリアです。

このエリアには、ジョゼと恒夫が出会う場面のモデルとなった愛染坂、ジョゼが外の世界に触れる天王寺公園、作品タイトルにも関係する天王寺動物園があります。

新世界まで進めば、作品に登場する喫茶ドレミにも立ち寄れます。
通天閣周辺の大阪らしい街並みも楽しめるため、聖地巡礼と大阪観光を無理なく組み合わせられるエリアです。

愛染坂から天王寺公園までは、歩く速さや経路によって異なりますが、徒歩でおおむね20分前後を見込んでおくとよいでしょう。
途中には坂道もあるため、歩く距離を抑えたい場合は地下鉄やバスを組み合わせる方法もあります。

愛染坂、天王寺公園、天王寺動物園、喫茶ドレミは比較的近い範囲にまとまっています。
日帰りで巡る場合も、午前中から昼にかけて一つのエリアとして組み込むと効率的です。

 

午後にまとめやすいなんば・心斎橋エリア

 

天王寺・新世界に続いて優先したいのが、なんば・心斎橋エリアです。

この周辺では、なんばパークス、アメリカ村、道頓堀川に架かる深里橋などを巡れます。
商業施設や飲食店が多く、昼食や休憩を取りやすいこともモデルコースへ組み込みやすい理由です。

なんばパークスは南海なんば駅に直結しており、電車で訪れやすい場所にあります。
アメリカ村や深里橋へは徒歩で移動できるため、街並みを楽しみながら聖地をたどれるでしょう。

なんばパークスからアメリカ村までは、徒歩で15分から20分程度が目安です。
アメリカ村から深里橋までは、立ち寄る場所によって異なりますが、おおむね10分から15分程度で移動できます。

日帰りモデルコースでは、なんばパークスで休憩した後、アメリカ村から深里橋へ進む流れにすると、移動方向をそろえられます。

 

日帰りコースの終盤に組み込みやすい天下茶屋

 

天下茶屋駅は、ジョゼが恒夫の後押しを受け、海を目指す場面と関係する場所です。
作品公式サイトでは、南海本線とOsaka Metro堺筋線が乗り入れる天下茶屋駅の東口がモデルとして紹介されています。

天下茶屋駅は、大阪市内の日帰りモデルコースの終盤に組み込みやすい位置にあります。

深里橋周辺から向かう場合は、四ツ橋駅やなんば駅方面へ移動して地下鉄・南海線を利用する方法があります。
乗り換えや徒歩を含め、30分前後を見ておくと安心です。

天下茶屋周辺は、天王寺やなんばのような大規模な観光エリアではありません。
一般の住宅や地域の店舗が多く、作品に描かれた日常の大阪を感じられる点が特徴です。

観光施設ではない場所も多いため、駅の通路や住宅前で長時間立ち止まらず、周囲の方に配慮しながら見学しましょう。

 

日程に余裕がある場合に選びたい大阪郊外

 

大阪市内から離れた聖地としては、箕面市立中央図書館と、八尾市を流れる玉串川があります。

箕面市立中央図書館は、ジョゼが花菜と出会う図書館の外観や内観のモデルです。
箕面市も、同館が2020年公開のアニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』に登場する図書館のモデルであると案内しています。

一方、玉串川沿いは、ジョゼの家の周辺を描く際のモデルとして公式マップに掲載されています。

どちらも魅力的な場所ですが、天王寺やなんばから短時間で立ち寄れる場所ではありません。
箕面市立中央図書館は大阪府北部、玉串川は八尾市にあるため、同じ日にまとめて訪れるよりも、作品内で特に印象に残った場所を一つ選ぶのがおすすめです。

大阪市内を中心に巡る初回の聖地巡礼では、無理に郊外まで加える必要はありません。
2回目の巡礼や1泊2日の旅行で、大阪の別の表情を楽しみたいときに候補へ入れるとよいでしょう。

 

1泊2日で訪れたい須磨海岸

 

須磨海岸は兵庫県神戸市にありますが、『ジョゼと虎と魚たち』の世界をより深く感じたい方には重要な目的地です。

作品では、海が恒夫の夢やジョゼの外の世界への憧れと結びついています。
大阪市内で二人が過ごした街をたどった後に須磨海岸を訪れると、物語の広がりを感じやすくなるでしょう。

西側の砂浜はJR・山陽電鉄の須磨駅から南へすぐ、東側はJR須磨海浜公園駅から徒歩約10分です。
神戸市も、駐車場不足や周辺道路の混雑が予想されるため、電車やバスの利用を案内しています。

大阪駅からJR須磨駅までは、乗車する列車や乗り換えによって異なりますが、おおむね45分から1時間程度を見込むとよいでしょう。
大阪市内の聖地を回った後に日帰りで加えることも不可能ではありませんが、滞在時間が短くなりやすいため、1泊2日で訪れるほうが落ち着いて楽しめます。

大阪には、『ジョゼと虎と魚たち』以外にも、街並みや商店街、駅、文化施設などが描かれたアニメ作品があります。
次に巡りたい作品を探している方は、前回の記事、「大阪府が登場するアニメ作品10選」もあわせてご覧ください。
大阪が物語の舞台となった作品や、府内にモデル地がある作品をまとめて紹介しています。

 

 

大阪市内を効率よく巡る日帰り聖地巡礼モデルコース

旅行スケジュール表

大阪市内を日帰りで巡る場合は、午前中に天王寺・新世界、午後になんば・心斎橋、夕方に天下茶屋へ向かう流れがおすすめです。

同じエリアのスポットをまとめることで、移動の重複を抑えながら、作品を象徴する場所を一日でたどれます。

ここで紹介する時刻は目安です。
天王寺動物園をどの程度見学するか、喫茶店でどのくらい過ごすかによって、後半の予定は変わります。
帰宅時間が決まっている場合は、天下茶屋駅からの移動時間も含めて調整してください。

 

9時|四天王寺前夕陽ケ丘駅から愛染坂へ

 

日帰りコースは、Osaka Metro谷町線の四天王寺前夕陽ケ丘駅から始めます。

駅から愛染坂へ歩き、ジョゼと恒夫が出会う場面を思い返しながら、坂道や敷石、周辺の雰囲気を確認しましょう。
作品公式サイトでも、愛染坂は二人が出会う坂のモデルとして紹介されています。

愛染坂の見学時間は、20分から30分程度が目安です。
坂自体を長時間見学する必要はありませんが、撮影する際は車や歩行者の通行を妨げない場所を選んでください。

愛染坂を見た後は、天王寺公園方面へ向かいます。
徒歩では20分前後を目安にし、途中の坂道や信号待ちも考慮して余裕を持ちましょう。

歩く距離を減らしたい場合は、四天王寺前夕陽ケ丘駅へ戻り、地下鉄で天王寺駅方面へ移動する方法もあります。

 

10時|てんしばと天王寺動物園を巡る

 

天王寺公園に到着したら、芝生広場の「てんしば」を歩きます。

街なかにありながら開放感があり、ジョゼが外の世界へ踏み出していく場面を思い返しながら休憩できる場所です。

続いて、天王寺動物園へ入園します。作品公式サイトでは、ジョゼが恒夫に連れられて虎を見に行く動物園として紹介されています。

聖地巡礼を中心にする場合は、園内のすべてを細かく回るのではなく、見たい展示を事前に決めておくと後の予定が崩れにくくなります。
園内で過ごす時間は、1時間30分から2時間程度を見込んでおきましょう。

動物の展示状況は当日の体調や施設の都合によって変わる場合があります。
特定の動物が必ず見られるとは限らないため、展示状況にかかわらず作品の舞台となった動物園全体を楽しむ意識が大切です。

 

12時30分|新世界と喫茶ドレミで休憩する

 

天王寺動物園を出た後は、新世界方面へ歩きます。

天王寺動物園の出口によって異なりますが、喫茶ドレミ周辺までは徒歩で10分から15分程度が目安です。
通天閣を眺めながら、新世界らしい商店街や看板を楽しめます。

喫茶ドレミは、作品に外観や店内の雰囲気が描かれている老舗喫茶店です。
ジョゼの祖母・チヅがプリンローヤルを食べる場面を思い返しながら、昼食やデザートを楽しめます。

店舗は通常営業を行っているため、混雑時には待ち時間が発生することがあります。
入店を必須にすると予定が崩れやすいため、満席の場合は外観を確認し、新世界やなんば周辺の別の店舗を利用してもよいでしょう。

休憩時間は45分から1時間程度が目安です。
なんば方面へ徒歩で移動したい場合は、食後に長めの休憩を取り、体力を整えておきましょう。

 

14時|新世界からなんばパークスへ移動する

 

新世界からなんばパークスへは、徒歩または電車で移動できます。

徒歩の場合は、利用する道路や出発地点によって異なりますが、20分から30分程度が目安です。
恵美須町駅からOsaka Metro堺筋線を利用し、日本橋駅周辺を経由する方法もあります。

歩くこと自体を楽しみたい方は、大阪の街並みを眺めながら徒歩で向かうとよいでしょう。天王寺動物園で長く歩いた場合や、暑い日、雨の日は、無理をせず電車を利用してください。

なんばパークスでは、館内やパークスガーデンを30分から1時間程度巡ります。
南海なんば駅に直結しており、飲食店や休憩場所も多いため、予定の調整をしやすいスポットです。

午前中の行程が遅れた場合は、なんばパークスでの滞在時間を短くすることで、その後のアメリカ村や深里橋へ進みやすくなります。

 

15時30分|アメリカ村から深里橋へ歩く

 

なんばパークスからアメリカ村までは、徒歩で15分から20分程度を見込みます。

途中で御堂筋や心斎橋周辺の街並みを楽しみながら移動できますが、人通りが多い時間帯には
想定以上に時間がかかることもあります。

アメリカ村では、ジョゼがクレープを初めて味わう場面を思い返しながら、三角公園周辺や街の雰囲気を楽しみましょう。
作品公開後に店舗や街の様子が変わっている可能性もあるため、特定の店を探すことだけにこだわらず、エリア全体を舞台として見るのがおすすめです。

アメリカ村を見学した後は、西側にある深里橋へ向かいます。
徒歩10分から15分程度が目安です。

深里橋では、道頓堀川と周辺のビルがつくる都市の景色を確認できます。橋の上や歩道では通行を妨げないよう、短時間で見学しましょう。

 

17時|電車で天下茶屋駅へ向かう

 

深里橋から天下茶屋駅までは徒歩では距離があるため、電車の利用がおすすめです。

深里橋から四ツ橋駅方面へ歩き、地下鉄を乗り継いで天下茶屋駅へ向かうか、なんば方面へ戻って南海線を利用します。
徒歩や乗り換えを含めて、おおむね30分前後を見ておきましょう。

天下茶屋駅では、作品に描かれた東口や駅周辺の雰囲気を確認します。
駅は通勤や通学で利用する方が多いため、改札付近や通路で立ち止まらないよう注意してください。

天下茶屋駅での見学時間は、20分から30分程度で十分です。
18時ごろにコースを終えれば、なんばや天王寺方面へ戻って夕食を楽しむ余裕もあります。

 

出発が遅い場合は訪問エリアを二つに絞る

 

昼前や午後から巡礼を始める場合は、すべての場所を駆け足で回るよりも、訪問エリアを二つに絞るのがおすすめです。

物語の始まりやタイトルとの関係を重視するなら、愛染坂、天王寺公園、天王寺動物園、新世界を巡りましょう。

大阪らしい都市の景色を楽しみたい場合は、なんばパークス、アメリカ村、深里橋、天下茶屋駅を組み合わせます。

営業時間が決まっている動物園や喫茶店を先に訪れ、駅や公道など時間の制約が少ない場所を後にすると、予定を立てやすくなります。

 

大阪を中心に須磨まで足を延ばす1泊2日聖地巡礼モデルコース

ジョゼと虎と魚たち 聖地巡礼コース1泊2日

1泊2日の聖地巡礼では、1日目に大阪市内、2日目に大阪郊外または須磨海岸を巡ります。

1日目は日帰りモデルコースを基本にしつつ、一つひとつの場所で過ごす時間を長めに取ります。
天王寺動物園やなんばパークスをゆっくり楽しみたい場合は、深里橋や天下茶屋駅を翌朝へ回しても構いません。

2日目については、移動量の異なる2つのプランを紹介します。

「箕面市立中央図書館と須磨海岸を巡る移動重視プラン」は、限られた2日間で大阪郊外と海の両方を訪れたい方向けです。

「須磨海岸を中心に巡るゆったりプラン」は、乗り換えを減らし、作品を象徴する海辺で落ち着いて過ごしたい方に向いています。

 

1日目の午前|愛染坂から天王寺・新世界へ

 

1日目は、四天王寺前夕陽ケ丘駅から愛染坂へ向かいます。

愛染坂を見学した後、徒歩または地下鉄で天王寺公園へ移動し、てんしばと天王寺動物園を巡りましょう。

日帰りモデルコースよりも時間に余裕があるため、天王寺動物園では虎だけを目的にせず、園内の展示や景観も楽しめます。
新世界へ移動した後は、喫茶ドレミや周辺の飲食店で昼食を取ります。

午前中の移動範囲を天王寺・新世界に限定することで、作品の場面を振り返りながら、落ち着いて歩けるでしょう。

 

1日目の午後|なんば・心斎橋から天下茶屋へ

 

午後は、なんばパークス、アメリカ村、深里橋の順に巡ります。

なんばパークスでは、パークスガーデンや館内をゆっくり見学できます。
アメリカ村では、クレープや軽食を楽しみながら、大阪ミナミのにぎやかな雰囲気を味わいましょう。

夕方は電車で天下茶屋駅へ向かいます。駅を見学した後は、宿泊先へ移動してください。

2日目に箕面市立中央図書館を訪れる場合は、梅田・大阪駅周辺に宿泊すると阪急線方面へ移動しやすくなります。

2日目を須磨海岸中心にする場合も、大阪駅周辺ならJR線を利用しやすいため便利です。
大阪ミナミでの食事や観光を重視する方は、なんば周辺を選んでもよいでしょう。

 

2日目の移動重視プラン|午前に箕面、午後に須磨海岸へ

 

大阪郊外の舞台と須磨海岸の両方を訪れたい方は、午前中に箕面市立中央図書館へ向かいます。

大阪梅田駅から阪急線を利用し、箕面駅まで移動します。
乗り換えや待ち時間によって異なりますが、移動時間は40分から1時間程度を見ておきましょう。

箕面駅から箕面市立中央図書館までは徒歩で向かえます。
図書館は地域の方が利用する公共施設であり、通常時の館内撮影には制限があります。
箕面市が過去に実施した特別撮影会でも、通常は館内撮影が禁止されていることが案内されていました。

聖地巡礼のために訪れる場合も、館内の静かな環境を守り、撮影の可否は当日の案内や職員の指示に従ってください。

図書館での滞在は1時間程度にし、昼前には箕面駅方面へ戻ります。

箕面から須磨海岸へ向かうには、阪急線で大阪梅田方面へ戻り、JR線へ乗り換える必要があります。
待ち時間や徒歩を含めると、1時間30分から2時間ほどかかる可能性があります。

そのため、このプランでは昼食を駅周辺で簡潔に済ませ、午後2時から3時ごろに須磨海岸へ到着する想定です。

移動量が多いため、歩くことに慣れている方や、作品の舞台をできるだけ多く訪れたい方に向いています。帰りの新幹線や飛行機の時刻が早い場合には適していません。

 

2日目のゆったりプラン|須磨海岸を中心に過ごす

 

移動に追われず、作品を象徴する海をゆっくり楽しみたい方は、2日目を須磨海岸中心にしましょう。

大阪駅からJR線を利用し、須磨駅または須磨海浜公園駅へ向かいます。
乗車する列車によりますが、45分から1時間程度を見込んでおけば、午前中から須磨を巡れます。

砂浜を中心に楽しみたい場合は、駅を出てすぐ海へ向かえる須磨駅が便利です。
須磨海浜公園や周辺施設も含めて歩きたい場合は、須磨海浜公園駅を利用するとよいでしょう。

須磨海浜公園駅から海岸の東側までは徒歩約10分です。

海岸では、作品と同じ景色や構図だけを探すのではなく、海辺を歩きながら、恒夫にとっての夢やジョゼが憧れた外の世界を思い返してみてください。

昼食を須磨周辺で取り、午後も海岸や周辺を散策すれば、移動中心にならない充実した一日になります。

夏季は日陰が少なく、海水浴客で混雑することがあります。
神戸市は須磨海岸に十分な日陰がないことも案内しているため、帽子や飲み物などの暑さ対策が必要です。

 

2日目に玉串川を選ぶ場合

 

ジョゼの家の周辺を思わせる風景を優先したい方は、箕面市立中央図書館の代わりに八尾市の玉串川を選べます。

玉串川沿いは一般の住宅地であり、観光施設のような明確な見学場所が設けられているわけではありません。
作品公式マップや地図を確認し、公道から川沿いの雰囲気を楽しむ形になります。

須磨海岸まで続けて向かう場合は、八尾市内から大阪市中心部を経由して神戸方面へ移動します。
乗り換えが複数回になる可能性があるため、移動時間には余裕を持ちましょう。

桜並木の景観を楽しみたい場合は、須磨海岸と同日に詰め込まず、玉串川を中心に大阪東部を巡る別のコースとして計画する方法もあります。

 

大阪と須磨の立ち寄り先はマクロスまっぷで探そう

 

大阪を中心に須磨海岸まで巡る旅行では、複数地域の情報を横断して探せるマクロスまっぷも活用できます。

マクロスまっぷは全国47都道府県の地域情報を扱っており、大阪と兵庫のように都道府県をまたぐ旅行でも、訪問先の
候補を一つのサイトから探せる点が特徴です。

全国版と「大阪まっぷ」などの地域別サイトが連携しているため、まず広い範囲から
情報を集め、気になる地域を詳しく調べられます。

観光スポットやモデルコースだけでなく、飲食店やカフェなども探せるため、聖地巡礼の前後に
立ち寄る場所を決めたいときにも便利です。

気になる記事はお気に入り機能で保存できます。日帰りコースの立ち寄り先や、1泊2日で訪れたい大阪・神戸の候補を整理しておけば、旅行当日にも確認しやすくなるでしょう。

マクロスまっぷで周辺の候補を探した後は、各施設の公式サイトで訪問日の営業状況や利用方法を確認し、具体的な行程へ落とし込んでください。

 

マクロスまっぷ:https://macross-map.com/

 

まとめ|日帰り・1泊2日から自分に合う聖地巡礼コースを選ぼう

 

『ジョゼと虎と魚たち』の聖地巡礼は、日帰りでも1泊2日でも楽しめます。
大切なのは、訪問先の数を増やすことではなく、移動時間と各スポットで過ごす時間のバランスを取ることです。

日帰りの場合は、愛染坂から天王寺・新世界へ進み、なんば・心斎橋を経て天下茶屋駅へ向かう流れが適しています。
大阪市内の代表的な舞台を一日でたどりながら、観光や食事も組み合わせられるコースです。

1泊2日の場合は、1日目に大阪市内を巡り、2日目に訪問範囲を広げます。

できるだけ多くの舞台を訪れたい方には、午前中に箕面市立中央図書館、午後に須磨海岸へ向かう
移動重視プランが向いています。
ただし、乗り換えが多く、移動だけで長い時間がかかるため、朝早くから行動できることが前提です。

作品を象徴する海をじっくり楽しみたい方は、2日目を須磨海岸中心にしましょう。
午前中から海辺を歩き、食事や周辺散策を組み合わせれば、作品の余韻に浸りながら落ち着いて過ごせます。

箕面市立中央図書館や玉串川を優先したい場合は、須磨海岸を別日に回す方法もあります。すべての場所を一度に回らなくても、作品内で特に好きな場面に関係する場所を選べば、満足度の高い聖地巡礼になります。

実際の計画を立てるときは、最初に訪問日と帰宅時刻を決めてください。次に、必ず訪れたい場所を三つから五つ選び、地図上で位置関係を確認します。

施設を訪れる場合は、営業日や利用ルールを確認することも欠かせません。
一方、駅や住宅地、道路などでは、周辺住民や日常的に利用している方への配慮が必要です。

写真を撮るために道路へ出たり、通路をふさいだり、私有地へ立ち入ったりすることは避けましょう。
作品と同じ構図にこだわりすぎず、現在の街の様子も含めて楽しむことが、気持ちのよい聖地巡礼につながります。

まずは作品のなかで特に印象に残っている場面をいくつか思い出し、それぞれに関係する場所を地図へ保存してみてください。
大阪市内でまとまるなら日帰り、箕面市や須磨海岸まで加えたいなら1泊2日を選ぶと、自分に合ったコースを具体的に組み立てられます。

大阪で『ジョゼと虎と魚たち』以外の舞台も巡ってみたい方は、前回掲載した記事である、「大阪府が登場するアニメ作品10選」から、次に気になる作品を探してみてください。

 

ジョゼと虎と魚たち 公式サイト:https://joseetora.jp/

女子旅

【Q&A】

 

『ジョゼと虎と魚たち』の聖地巡礼は日帰りでも楽しめますか?

 

大阪市内に絞れば、日帰りでも十分に楽しめます。

愛染坂、天王寺公園、天王寺動物園、喫茶ドレミ、なんばパークス、アメリカ村、深里橋、天下茶屋駅は、徒歩と公共交通機関を組み合わせて一日で巡れます。
ただし、天王寺動物園をじっくり見学したり、喫茶店や商業施設で長く過ごしたりする場合は、訪問先を減らしたほうがよいでしょう。

 

大阪市内の聖地巡礼はどこから始めるのがおすすめですか?

 

作品の流れを意識するなら、愛染坂から始めるのがおすすめです。
愛染坂を見た後に天王寺公園、天王寺動物園、新世界へ進めば、ジョゼと恒夫の出会いから、ジョゼが
外の世界へ踏み出していく流れをたどれます。

その後、なんば・心斎橋、天下茶屋駅へ進むと、大きく引き返さずに移動できます。
宿泊先や到着駅によっては、天下茶屋駅から逆方向へ巡っても問題ありません。

 

1泊2日なら箕面市立中央図書館と須磨海岸の両方へ行けますか?

 

朝早くから行動すれば、同じ日に両方を訪れることは可能です。
ただし、箕面から須磨海岸までは、大阪市中心部を経由する乗り換えが必要です。

待ち時間を含めると移動に1時間30分から2時間程度かかる可能性があり、余裕のあるコースとはいえません。
移動を減らしたい方や、須磨海岸で長く過ごしたい方は、2日目を須磨中心にしましょう。
箕面市立中央図書館は別の機会に訪れるか、須磨海岸を外して大阪府内中心のコースにする方法もあります。

 

聖地巡礼に予約は必要ですか?

 

愛染坂や駅、公道を訪れるだけであれば、基本的に予約は必要ありません。
一方、天王寺動物園、喫茶店、図書館などには開園・開館時間や利用ルールがあります。
特に喫茶店は混雑や臨時休業、図書館は撮影制限があるため、訪問前に確認しておくと安心です。

 

写真を撮るときは何に注意すればよいですか?

 

周辺住民や通行人、施設を通常利用している方の妨げにならないように撮影してください。
『ジョゼと虎と魚たち』の聖地には、駅、図書館、喫茶店、道路、住宅地などが含まれています。
作品と同じ構図を再現するために道路上で長時間立ち止まったり、私有地へ入ったりする行為は避けましょう。
施設内では撮影が禁止されている場合もあります。
撮影可能な場所であっても、ほかの利用者の顔が写り込まないように配慮し、混雑時は撮影を控えることが大切です。

 

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